空き家を自らリフォームし、「まちのえんがわ」というお洒落な事務所兼自宅を構えている。
橋爪大輔とは一体何者なのか?
彼は自身を、「主夫という名の無職」と称しているが、そのマルチな活躍ぶりは隠しても隠しきれない。
大ちゃんのウェブサイトを見て頂ければ一目瞭然だが、彼の活動は多岐に渡る。
チラシや名刺などのデザイン、動画作成(大ちゃんのyoutubeチャンネル)、ボイストレーニング、合唱指揮、橋爪出版としての電子書籍出版代行、、挙げ始めるとキリがない。
こんな彼を無職と呼ぶ人がいるなら教えて欲しい。僕みたいに、彼女の家に居候してゴロゴロしている男が、正真正銘の無職だろう。
今回、そんな大ちゃんに拙著「本当の自分に会える賢者のほこら」の表紙をリデザインしてもらった。デザインの刷新を思い立った時、真っ先に思い浮かんだのが彼だった。彼以外、考えられなかった。
正式に依頼し、大ちゃんから「まず忍者さんの本読んでみます。」と連絡があったので、打ち合わせは1〜2週間後かな、と思っていた。
するとその翌日、「こんな感じでどうですか?」と早速デザイン案が送られて来た!
仕事が速い!速いだけではない、しっかりと本の内容や僕の伝えたいことを汲み取ってくれている!そのままのデザインでもまったく問題はなかったが、直接話がしたかったので会いに行き、僕の意見を聞いてもらった。その場ですぐに、いくつかサンプルを提案してくれ、ものの30分で完成!
それほどのスピード感で完成したデザインがコレ!
左がビフォー、右が大ちゃんの新デザインだ。
良い!良すぎる!
このクオリティを、あのスピードで。
脱帽だ。
こんなセンスの塊ながら、物腰柔らかく、とってもお茶目な大ちゃん。
これからも是非、一緒にオモロいことをやって行きたい男である。