ウツの時に心が軽くなる本を3冊厳選して紹介

こんにちは!

子育て主夫のダイナミック忍者(@dynamic_ninjya)です。

ぼくはウツで引きこもりの期間、いろんな本を読みました。

自己啓発本はもちろん、雑学本から都市伝説や陰謀論に関する本まで幅広いジャンルを、気の向くままに読むように心がけていました。

そんな本の中で、目の前の霧がフッと少し晴れた厳選3冊を紹介します。

ダイナミック忍者って何者?
と思われた方は、プロフィールページをご覧ください^^

狂いのすすめ

ウツで無職になり、引きこもっている時に偶然出会った一冊。

それが「狂いのすすめ(ひろ さちや・著)」です。

「みんな普通に休まず毎日働いてるのに、なんで俺はアホみたいに悩んでるんやろう。」

と自分を責めている時にこの本を手に取りました。

 

「世の中自体が狂っているのだから、狂うことが逆にまともなのです。」

という趣旨の一節に、心から救われました。普通を求めなくてもいいんや、って。

 

働かないアリに意義がある

働けていない自分を責めていた僕が、

「まぁ生きてたらええやん。」

と思えるきっかけを与えてくれた本が、「働かないアリに意義がある(長谷川 英祐・著)」です。

アリの社会には、働くアリと働かないアリがいる。

働くアリばかり寄せ集めても、一定数は働かなくなる。

そして、「働くアリ」たちが疲れ果てて動けなくなったり、巣穴が壊れるような有事が発生した時には、なんと「働かないアリ」たちが働き始める。

という内容。

働けていない自分への慰めになったと同時に、視野が1つ広がった一冊でした。

 

脳はバカ、腸はかしこい

「ウツは心の病、脳の病気」と言われます。

なので、心のことや脳に関する本を結構読んでいました。

でも「脳はバカ、腸はかしこい(藤田 紘一郎・著)」と出会ってから、ウツへのアプローチが少し変化しました。

幸せホルモンの「セロトニン」は腸で作られているらしいし、僕自身おなかの調子が悪い時はネガティブになりがちだったりします。

ウツと向き合う時、「腸」を意識して食事や行動からアプローチするのも効果的だと思います。

宣伝

おまけで、あと2冊宣伝します。笑

1冊目は、僕がウツの時に色々悩み、試行錯誤した経験を本にして書いた短編小説「本当の自分に会える賢者のほこら」です。

いろんな悩みをもつ人々が、裏山の不思議なほこらに住む賢者に相談に行く話。

ほこらへ行ってみると、そこにいるのはジャージ姿のパッとしないオッサンと小汚い犬。

半信半疑で相談してみると、オッサン賢者は独特なたとえ話で次々と悩みを解決して行くショートストーリーです。

 

もう一冊は、詩集です。

僕がウツの時、自分を許し、鼓舞するために紡ぎ出していたツイートを、クリエイターのとんもさんが一冊の本にまとめてくれました。

とんもさん自身、「激務で色々と悩んでいる時、僕の言葉に癒され、めちゃくちゃ影響を受けた。」と言ってくれています。

77個に厳選された言葉に、とんもさんの解釈が添えられてあり、サクッと読める一冊です。

by カエレバ

 

どれか一冊でも、ウツや色んな悩みで苦しむ人の小さな癒しになれば幸いです。

ニャンジャ
幸いだニャ!

 

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