こんにちは!ダイナミック忍者(@dynamic_ninjya)です。
キャベツが身体にどう良いかを書いて欲しい!
というご要望をたくさん頂きましたので、調べてみました。
すると、だんだんと「キャベツ」の底知れぬ魅力が明らかになってきました。
そこで、全2回に分けて、
第1弾は、「キャベツでがん予防」
第2弾は、「キャベツでバストアップ!?」
をお送りします。
キャベツは、古代ローマの頃から
薬効高い野菜として、数千年も食べ続けられていて、
ヨーロッパでは「貧乏人の医者」という別名がついているくらい
すごいやつみたいです!
淡い色の野菜の中では、
ビタミン、ミネラル含有量はトップクラスで、
主なものは、ビタミンA(免疫力強化)、ビタミンB群(疲労回復)、
ビタミンC(抗がん作用)、ビタミンK・ビタミンU(胃・十二指腸潰瘍の改善)
などなどです。
胃腸薬でお馴染みの「キャベジン」
お察しの通り、この商品、キャベツから生まれました。
キャベツの絞り汁から発見された、ビタミンU、
正式名称「メチルメチオニンスルホニウム」。
このビタミンは、細胞分裂を促し、
胃や十二指腸潰瘍で傷ついた粘膜を再生します。
加えて、タンパク質の生成を活発にし、
壊れた組織を治したり、肝機能強化の働きもあります。
しかし、ビタミンUは、熱に弱いので
生で食べることで摂取できます。
⬇オススメの簡単レシピです!⬇
友だちにLINEするだけじゃ抑えきれず、シェア!職場の料理男子に教えてもらった一品、ならぬ逸品!ざく切りキャベツ、塩昆布、鰹節、ごま油をすべて適量。袋に入れて、シャカシャカ混ぜるだけ!ばりうまい^ ^
Posted by 鹿子 尚人 on 2016年1月22日
そして、なんと更にすごいのが「がん予防」に効果があるということ。
その成分が「イソチオシアナート」。
アブラナ科の植物に含まれる辛み成分で、
大根やワサビの辛さは、これによるものらしいです。
キャベツが辛くないのは、
グルコシノレートという形で含まれていて、
体内で、イソチオシアナートに変化するからということ。
難しい用語は置いておいて、
この辛み成分は、
突然変異した細胞の増殖を抑えるという、
がん細胞の抑制効果があり、
発がん物質の解毒も促進するらしい。
キャベツを毎日食べる人は、大腸がん予防に8倍の効果がある、
とも言われている程だそうです。
なんか、パワー溢れる凄いやつに見えて来ました。
みなさんも、キャベツを食べて
健やかにお過ごしください^o^