統計という罠にはまらず、世間の物差しは捨てよう

開票率0.1%で当選確実!みたいに

人間がパターンとして扱われることに凄く違和感を感じる。

確かに過去のデータを分析し、傾向と対策を考えるのは安全策なのかも知れない。

「この偏差値だとこの大学。」

「この大学だとこの企業。」

「昨年の売上からすると今年の目標はこれくらい。」

失敗は少ないんかも知らんけど、こういう考え方が可能性を潰す。

「歴史は繰り返す。」

とか

「人間はずっと同じ事で悩んで来た。」

とかって言うのは

「これまでは繰り返して来た。」

「これまでは悩んで来た。」

というだけで、だからこれからも同じ、ということにはならないと思う。

「これまでの自分」

ではなく

「とてつもなくオモロく、和やかな未来の自分」

を基準にしたい。

世間の物差しは捨てよう。

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