躾なんて
あんまキツくやりすぎたら
本縫いの時に修正きかんようになる。
これは縫製に限った話じゃなくて、人にも言える事やと思う。
親や先生は善かれと思ってやっている。
美しく、正しく縫っていって欲しい
そういう想いはあるんやと思う。
でも、美しさとか正しさなんて時代と共に変わる。
今の基準でガチガチにしてしまうことは、結果として子どもたちの為にはならない。
価値観を押し付けず、ゆるーくゆるーく。
甘やかすということではなく、
「自分の縫い方でええんやで」
と、心と身体が離れてしまわないくらいの躾縫いでええんかもなぁ。
見た目は不細工でも、なかなかほつれへん僕の作業着。。。