こんにちは!
ダイナミック忍者(@dynamic_ninjya)です。
ぐっすり眠れないのは辛いですが、いやーな夢をみると、余計どっと疲れますよね。
そこで、最近知った「変な夢をみない方法」を紹介します。
2種類の睡眠
人の睡眠には2種類あって、簡単に言うと、
脳だけは起きてるレム睡眠
と
脳も身体も眠っているノンレム睡眠
の2つを人間は繰り返しています。
「眠りの浅いレム睡眠時に夢をみる。」というのが定説でしたが、最近の研究結果ではノンレム睡眠時も40%ほど夢をみることがあるらしいです。
夢を見るメカニズム
夢をみるのは、
起きている間に見た映像の処理をしているから
だと言われています。
活動時には、様々な視覚情報を脳に蓄え、
それを睡眠時に整理しているとのこと。
ただ、この「蓄積」→「整理」の切り替えは急には行うことができず、徐々にしか機能しないので、いきなり睡眠モードに入ると、脳は情報が足りないと感知して、脳内にある過去の様々な映像を引っ張り出してくるそうです。
それで、色んな過去の映像が組み合わされて変な夢になるみたいです。
変な夢を防ぐ方法
嫌な夢や変な夢を見ないようにするためには、視覚情報を徐々に減らすことがポイントです。
いきなり100→0にするのではなく、
100→80→60→40、、、
という風に少しずつ目から入る情報を減らしていけば、脳は、
「あぁこの人は寝るんだな」
と情報「整理」の準備を始めます。
つまり、「スマホ画面を見ながら寝落ちする」は「100→0」の典型なので、嫌な夢に繋がりやすいと言えます。
そうではなく、
「まずテレビを消す。次にスマホをやめて、寝る前は間接照明に切り替える。」
という風に少しずつ、目からの情報を減らすのが良いみたいです。
僕も、間接照明に変えてから叫んで起きることはなくなりました。
嫌な夢、変な夢でお困りの方は、是非試してみて下さいね^o^