こんにちは!
ねこ絵本マニアのダイナミック忍者(@dynamic_ninjya)です。
今日は、「くろねこさん しろねこさん」(得田 之久・文, 和歌山 静子・絵)を紹介します。
あらすじ
2匹のねこ、「くろねこさん」と「しろねこさん」のおはなし。
2匹は仲良く散歩しています。
途中、建物の影と同化して見えなくなる「くろねこさん」。
続いて、干してあるシーツと同化して見えなくなる「しろねこさん」。
土ぼこりにまみれて、2匹ともグレーになります。
蝶々を追いかけて、2匹とも水たまりにドボーン。
濡れたので毛づくろいして元どおりの、黒と白に。
雨が降ってきたので、おうちに戻り、仲良く餌を食べました。
という、シンプルなおはなしでした。
絵本のサイズ
ページ数は22ページ。
文字は大きく、全てひらがなで書いてあります。
約20センチ四方の手に取りやすいサイズです。
こんな人にオススメ
難しい表現もなく、内容も分かりやすい一冊。
帯に「2歳児向け」と書いてある通り、喋り始めるくらいの幼い子どもに最適な絵本です^ ^