文章を書く上で気を付けていることがいくつかあります。
簡単に2つ紹介したいと思います。
①「〇〇ですしね。」を使わないこと。
語尾が嫌なので、代わりに「〇〇ですよね。」や「〇〇ですもんね。」などを使うようにしています。
これは気を付けている人も多いかと思います。
②漢字で表記するかどうか考えること。
よくある例は「子ども」です。
「供」には「供える」という意味があって不吉だ、という単なる誤解が発祥で、「子ども」と表記する人が多いようですが、「子ども」と書いた方が、子どもらしい柔らかさが出ると感じているので、僕も「子ども」と書くようにしています。
あと、自動変換した時に「こんな漢字やったんや」と思う言葉も悩みどころです。
例えば、「痴がましい(おこがましい)」とかです。
それぐらい読める!読み手をバカにするな!
と怒られるかも知れませんが、書く場所(伝えたい相手)によって漢字で書くか否かを変えています。
「中高生に読めるかな?」
とか、
「ちょっと知的に見せたいな」
という下心で、あたかも知っていたかのように漢字で書く事もあります。笑
「痴がましい」もそうです。「難しい読み 漢字」でググりました。
わざわざツイートで分からなかった漢字を調べる人はよっぽど言葉好きな人だと思うので、極力伝わる書き方を心がけています。
他にも、「読んだ時のリズム感」や「長い文章での表現方法の重複」など色々ありますが別の機会に書きます。
最後に、「文字から受けるイメージ」というものを物語っているツイートで終わりにします。
独り、一人、よりも、ひとり。
せめて1文字でも多く。#忍者語録— 言葉遊び人 ダイナミック忍者 (@dynamic_ninjya) 2016年6月18日