反抗期こそが新しい未来を作る。
みなさん、こんにちは!
ダイナミック忍者(@dynamic_ninjya)です。
毎年のように成人式で暴れる若者たちを見て、「反抗期」というものを考え直してみました。
反抗期がある理由
思春期とともに反抗期が訪れるのは、新しい時代を創る為やと思います。
大人になるとどうしても、自分たちのやってきたことを正当化し、常識を作り上げ、頭が凝り固まってしまいます。
常識というのは、みんなが安全にオモロく暮らせる為のもんで、そんな常識の中で日本の気候風土にマッチして、残り続けて来たもんが伝統なのでしょう。
過去記事『浅草「仲見世商店街」の家賃16倍後の景色」でも書きましたが、伝統なんて、残そうと努力するもんやなくて、良いから残って来た結果やと思っています。
やや横道に逸れましたが、頭の凝り固まってしまった大人たちが作ってきた常識に疑問を持ち、それに抵抗するのが反抗期です。
反抗期は視野を拡げる時期
反抗期は、必要なものを残し、大人たちに変えられないものをより良く創り変える為の視点を養う大切な時期です。
決して、暴れ回って良いという訳ではありません。
「ここを変えたらもっとオモロくなる!」
「こうした方がもっと心地よい社会になる!」
そういう目線を養う為には、とりあえず現状の否定から入るのが手っ取り早いので、大人たちの言うことにすぐ抵抗するのです。
常識を疑ってみることで、色んなもんが見えてきます。
幅広い視野がオモロく、心地よい社会をつくる
色んな視点から物事を見れるようになったら、今よりほんの少し人に優しくなれるし、オモロいもんもちょっとずつ見えてきます。
だから大人になった今でも、たまには、
「これってどやねん?」
「ホンマにええんか?」
と、自分たちが作って来たもんに疑問を持ちたいです。
学生の頃、よく周りの大人や先生に、
「写真は残るもんやからちゃんとしなさい!」
と、怒られました。
「いやー、逆やろう。オモロいもんが残った方がええやん。」
と反抗して、写真の時はよくふざけていました。
あの小さな反抗がなければ、高校の卒業アルバムに、この美脚を残す事はなかったでしょう。。。