こんにちは!
iPhoneの音声入力が、便利です!
どこまで音声で文字入力できるのか、調べながら色々とやってみました!
ちなみに、スペースは入力できるものの、適応されない場合もあるみたいです。
ダイナミック忍者って何者?
と思われた方は、プロフィールページをご覧ください^^
目次
音声入力の方法
iPhoneで文字を音声入力するには、キーボードの左下にある「マイクボタン」をタップします。
すると、こういう画面になるのであとはiPhoneに向かって喋りかけるだけです。
もし、「マイクボタン」が表示されていない場合は、以下の方法で音声入力をオンにしてみてください。
①「設定」の中の「一般」をタップ
②下の方にある「キーボード」を選択。
③「音声入力」という欄があるので、それをオンにします。緑色がオン、白ならオフです。
記号入力の方法
iPhoneの音声入力では、文字だけじゃなくてスペース(空白)や種々の記号も、以下のように音声入力すれば表示されます。
<記号> | <音声入力> |
半角スペース | タブキー |
、 | てん |
。 | まる |
「 | カギカッコ |
」 | カギカッコ閉じる |
( | カッコ |
) | カッコ閉じる |
! | ビックリマーク |
? | クエスチョンマーク |
# | シャープ or ハッシュタグ |
※ | こめじるし |
@ | アット |
% | パーセント |
& | アンド |
¥ | 円マーク |
/ | スラッシュ |
: | コロン |
♪ | おんぷ |
・ | 中黒(なかぐろ) |
スペース、記号ともに全て半角で入力されます。
基本的には記号名をそのまま喋れば入力できますが、『スペース(空白)』は「タブキー」と音声入力しなければなりません。「スペース」と話しかけると、そのまま「スペース」と文字入力されてしまいます。
『・』を入力するための「中黒(なかぐろ)』というのもオモロイですね。
ちなみに、「ニコニコマーク」と言えば、笑顔の絵文字も入力できます。
スペースの入力について
音声入力で「タブキー」と喋れば、半角スペースが入力されます。
しかし、場合によっては適応されない時もあるみたいです。
google検索では適応される
googleの検索窓で、
「チェホンマン、タブキー、げんざい」
と音声入力してみると、以下のように入力され、きちんと「チェホンマン 現在」の検索結果が表示されました。
Twitterでは表示されるが適応されない
Twitterでも試してみました。
スペースが空いていることを確認するため、ハッシュタグをつけて実験しました。(スペースまでがハッシュタグとして認識されるので)
「ハッシュタグ、チェホンマン、タブキー、げんざい」と音声入力すると、ツイート入力画面ではきちんとスペースが表示されています。
しかし、このまま投稿すると、間のスペースが消えて、1つのハッシュタグとして認識されてしまいました。
スペースは検索には有効
上のチェホンマン実験によって、ツイッターの入力画面ではスペースは表示されるものの、投稿すると消えてしまうことが分かりました。
グーグルなどの検索窓では有効みたいなので、皆さんもチェホンマンの現在を調べる時に使ってみてくださいね!
音声入力のデメリット
iPhoneの音声入力はとても便利ですが、難点もあります。ぼくが感じたデメリットは2つあります。
デメリット①「自動変換される」
音声で入力した文字は、自動で漢字変換されます。
誤って変換された場合は、通常のキーボードに戻って訂正する必要があります。
デメリット②「文字訂正できない」
音声入力では文字訂正ができません。
「デリート」「ていせい」「さくじょ」などと喋ってみても、その文字が入力されるだけです。
音声入力は下書きに最適
iPhoneの音声入力では、焦らずハッキリと喋れば、下の動画のような文章も喋るだけで入力できます。
iPhoneの音声入力が意外と便利!
以下は音声で入力しました。「#ダイナミック忍者ドームツアー♪」開催決定!?
@東京ドーム・京セラドーム
アリーナ席: ¥50 (税込)
※忍者の格好で来てね☺注)このツアーはまだありません。 pic.twitter.com/m90Pm5XS88
— ダイナミック忍者 (@dynamic_ninjya) 2018年1月9日
しかし、上のデメリットでも述べたように、誤変換も起こり得るし、記号を多用する場合、喋る量がめちゃくちゃ増えるので、清書よりは下書き向きだと思います。
ちなみに上の文章は、
カギカッコハッシュタグダイナミックニンジャドームツアーオンプカギカッコトジル、、、
と呪文のように長々と入力しました。笑
音声録音する代わりに、音声入力で文字起こししておけば、後々コピペして利用できるので、ブログの下書きなどに使えそうです。
特に寒いこの時期、タイピングし続けていると手が冷えてくるので、ポケットで手を温めながら、iPhoneに向かってブツブツと話しかけてブログの下書きをするのも良いかもしれませんね。